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日別アーカイブ: 2026年10月13日

ニュージーランドの高校生が練り切りづくりに挑戦!和菓子を通じた日本文化体験

先日、ニュージーランドから高校生の皆さんが、菓匠風月へ練り切り体験にお越しくださいました。 今回の体験では、日本の伝統的な和菓子「練り切り」を通して、日本の四季や文化に触れていただきました。

■ハロウィンと日本の秋をテーマに練り切りづくり 今回挑戦していただいたのは、ハロウィンの「ジャック・オー・ランタン」と、秋の花「乱菊」の2種類です。 ジャック・オー・ランタンは、ハロウィンらしい遊び心のあるデザイン。 一方、乱菊は、細やかな花びらが特徴的な、日本の秋を感じさせる伝統的な意匠です。 同じ材料を使っていても、形の整え方や色の重ね方によって、一人ひとり異なる表情に仕上がります。 それぞれの個性が感じられる、素敵な練り切りが完成しました。 小さなお菓子に込められた、日本の四季と文化 練り切りは、白あんなどを使った生地で、季節の花や自然の風景を繊細に表現する日本の伝統的な上生菓子です。 春には桜、夏には朝顔、秋には菊、冬には雪景色。 日本では古くから、四季の移ろいを和菓子に映し、目でも季節を楽しむ文化が育まれてきました。 今回の体験でも、単にお菓子をつくるだけでなく、練り切りに込められた季節の表現や、日本ならではの美意識についてご紹介しました。

■和菓子を通して、国境を越えた交流を 練り切りづくりの魅力は、完成したお菓子を味わうことだけではありません。 自分の手で形をつくり、色を重ね、ひとつの作品を仕上げていく。その過程にも、和菓子ならではの楽しさがあります。 言葉や文化が違っていても、ものづくりを通して楽しさを共有できること。 そして、和菓子をきっかけに日本の文化に興味を持っていただけること。 私たちにとっても、和菓子の魅力を改めて感じる貴重な機会となりました。

■和菓子の力で、世界へ笑顔の連鎖を 菓匠風月は、「笑顔の連鎖と循環」という想いを大切にしています。 今回のような体験を通して、日本の伝統文化である和菓子が、国や言葉を越えて人と人をつなぐきっかけになれば嬉しく思います。 ニュージーランドからお越しいただいた高校生の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。 これからも菓匠風月は、和菓子づくりを通して、日本の四季や文化、そしてつくる楽しさを国内外の皆さまにお届けしてまいります。